Shopify(ショッピファイ)とMakeshopを比較
近年様々なECプラットフォームが生まれています。そしてそれぞれのプラットフォームに特徴や色があるのです。そこでこのサイトでは、様々なプラットフォームに焦点を当ててその特徴を深堀りをしています。
今回ピックアップするのはShopifyとMakeshop。
- どのECプラットフォームを利用すればいいのかわからない
- Shopify、Makeshopが気になる
そんな人はぜひこの記事を読んでください。
これを読めばShopifyとMakeshop、それぞれの特徴が丸わかりですよ。
ShopifyとMakeshopを比較
Shopfyとは
Shopfyは世界175カ国、のべ100万店舗以上で利用されているECプラットフォームです。世界シェアNo1のShopifyの最大の特徴は、越境ECに強いということ!海外向けのECサイトを作る際に多言語対応はもちろん、多様な支払い方法や発送対応など安心して利用できる機能が揃っています。
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Makeshopとは
Makeshopは国内の流通総額8年連続1位のECプラットフォームです。Makeshopの特徴は機能が豊富だと言うことです。送料の細かな設定はもちろん、アクセス解析やメルマガ機能、レビュー機能などECサイト作りに必要な機能は全て揃っていると言えるでしょう。
様々な角度から比較
比較①プランで比較
ShopifyもMakeShopも月額制で、プランによって価格が異なります。
Shopifyは3つのプラン。ベーシックプランは29ドル(約3000円)で、スタンダードプランは79ドル(約8300円)、プレミアムプランは299ドル(約31500円)です。ドル制なので、為替によって変動します。
合わせて読みたい>>【Shopify(ショッピファイ)を始める前に】ビジネスに合わせた機能選びとプラン
ベーシックプランでも登録できる商品数は無制限、独自ドメインも利用可能と十分な機能が揃っています。その他、基本機能以外の機能は有料のアプリを使って追加していくことができます。
MakeShopは4つのプランです。フリープランはなんと0円。ビシネスプランは3000円、プレミアムプランは10000円。エンタープライズプランは50000円からです。それぞれ別途初期費用がかかるのが、Shopifyとの異なる点。エンタープライスプラン以外のプランの初期費用は10000円です。エンタープレイズプランは10万円の初期費用がかかります。
それぞれのプランには登録できる商品数が決まっていて、フリープランは30点、ビジネスプランは100点、プレミアムプランは10000点、エンタープレイズプランは50000点。さらにビジネスプランは、デザインや機能面での制限が多いので、登録の際にはプレミアムプラン以上を推奨します。
比較②デザイン面で比較
Shopify、MakeShopどちらもデザインテンプレートが用意されていて、HTML/CSS編集も行えます。
Shopifyは100種類以上のデザインテンプレートがあり、無料のもの有料のものなど様々です。
MakeShopは有料テンプレートはありませんが、プランによる制限があります。またオリジナルデザイン機能を使って作成されたHTML /CSSの質問をすることができる「デザイン質問掲示板」というサービスなども行っています。
比較③機能面で比較
ShopifyもMakeShopも他のECプラットフォームに比べ、機能が充実していることが特徴です。特にShopifyはShopify ARやAmazon、楽天との連携など新しい機能もどんどん取り入れています。ただし、英語で実装されているものも多く、日本語対応が不十分という点は注意しなければいけません。
一方、MakeShopは基本機能が備わっていて機能面の充実度合いは業界1とも言われています。
まとめ
いかがでしたか。本日はShopifyとMakeshopを比較してそれぞれの特徴を深堀りしていきました。
Shopifyは3つのプランに初期費用がかからず、先鋭的な機能がある一方、日本語対応が不十分でした。
Makeshopはプランの月額費用とは別に初期費用がかかる他、登録できる商品数に制限がありました。しかし、日本語でのサポートは充実しています。
「機能面なのか」「プランなのか」「デザイン面なのか」どう言った部分に着目していくかによって選択するECプラットフォームは変わっていくかと思います。
Shopifyは3日間無料で利用できるので、とりあえずのお試しで使ってみるのも良いかもしれませんね。