Shopify

Shopifyが無料で提供する便利ツールをご紹介

makka

人気のECサイト作成ツールであるShopifyには、ネットショップを便利にする無料ツールがたくさんあります。

そこで今回はそんなShopifyで利用できる無料の便利ツールを一挙ご紹介していきたいと思います。

  • Shopifyが気になる方
  • ネットショップを始めたい方
  • 自分のECサイトに装飾をしたい方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばあなたのネットショップがより本格的になること間違いなしですよ。

Shopifyとは

Shopifyは2014年にカナダで誕生したネットショップ作成サービスです。175か国、100万店舗以上で利用されていて、世界シェアNo1のサービス。

月額29ドルからネットショップを作ることができるShopifyは手数料が国内最安値です。無料で利用できる他社のサービスもありますが、そういうサービスは手数料が高く、結局は高いコストになってしまったりします。

合わせて読みたい>>【保存版】Shopifyと他ECサイト9つを比較!!BASEやAmazon、ec-cube【機能・料金の対比表つき】

Shopifyが無料で提供する便利ツールをご紹介

ロゴメーカー

ロゴメーカーは、自分のブランドのロゴを作成するツールです。ロゴがあることによってユーザーにブランドのイメージを持ってもらいやすいなどといったメリットがあります。

このロゴメーカーを利用すれば、デザインのスキルがなくても誰でも簡単にロゴを作成することができるのです。

何百ものテンプレート、アイコン、色を組み合わせて作成します。オリジナリティ溢れるロゴを作ることができるのですね。

さらに作成したアイコンはFacebook、Twitter、Instagram、LinkedIn、Pinterest、YouTubeなどといったSNS仕様にすることも。

▶︎ロゴメーカーを使ってみる

QRコードメーカー

Shopifyで作成したあなたのネットショップにアクセスできるQRコードを無料で作成することができます。印刷物や他のサイト、SNS、メールなどから誘導する際に活用することができます。

QRコードメーカーはこちらで作成することができます。

まずはメールアドレスを入力します。

次にデータタイプを選択します。Shopifyで作成できるQRコードはショップのリンクだけでなく、電話番号やSMSなどにも対応しています。

選択したデータタイプに該当する情報を入力します。ウェブサイトのURLを選択した場合は、あなたのショップのURLを入力するわけですね。

入力が完了したら「QRコードを作成」をクリック。1〜2分ほどでQRコードができてしまいました!

バーコードジェネレーター

バーコードジェネレーターはバーコードを作成するツールのことです。バーコードをスキャンすることで小売商品を素早く簡単に特定し、追跡することができます。

バーコードにはテキストやデータを紐付けることができます。必要なステップはたったの3つ!こちらも1〜2分で作成できます。

データはPNGファイルで届くので印刷して商品に取り付けたり、データ管理用として保管したりすることができますね。

  1. メールアドレスを入力する
  2. バーコードデータを入力する
  3. [送信] をクリックしてバーコードを生成する

画像リサイザー

Shopifyの画像リサイザーは、画像サイズを大・中・小の3種類にリサイズすることができる無料ツールです。

リサイズしたい画像を選択して、画像サイズを選択、送信ボタンをクリックすればOKです。一度に6枚までリサイズすることができますよ。

ウェブサイトの全幅画像には中サイズ。コンテンツ内の画像であれば小サイズがおすすめです。

画像のリサイズは、サイトの読み込みを速くさせるのに重要な要素です。ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率(=サイト内の他のページを見ずに離脱してしまうこと)が32%増加、6秒になると106%増加、10秒まで遅くなると123%増加すると報告されています。(参照:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed

合わせて読みたい>>まだ使ってないの?Shopifyで商品が「売れる」理由【かご落ち防止など】

CRM計算機

CPMとは「Cost Per Mille」の頭文字のことで、「1000インプレッションあたりにかかる費用」のことを指します。

CPMはコスト ÷ 表示(インプレッション)数 × 1,000で計算をすることができます。例えば広告費として20万円をかけたプロモーションのインプレッションが40万回だった場合、CPMは200,000円 ÷ 400,000回 × 1,000 = 500円となります。

この場合、「1000回あたりのコストが500円だった」ということになりますね。

このような面倒な計算をShopifyのCPM計算機なら簡単に行うことができます。

  1. 必要事項の入力
  2. 計算をするボタンをクリック
  3. Shopifyからメールで結果が届く

CPMは広告がどのような効果があったのかや広告の予算を決める際に利用されます。CPMが低いということはより少ない金額で1,000人のオーディエンスにリーチできているということなので、効果が高いと言えます。

▶︎CPM計算機へのアクセスはこちらから

Exchangeマーケットプレイス

Exchangeマーケットプレイスであなたのショップを販売することが無料で行えます。

Exchangeマーケットプレイスとはネットショップの売買を行うサイトのこと。すでに完成されたネットショップを買うことで誰でも簡単にショップオーナーになることができるのです。

▶︎Exchangeマーケットプレイスへのアクセスはこちらから

ストアフロントサインメーカー

リアルな店舗を持っている方がShopifyでネットショップを作成した場合、店舗でオンランショップの宣伝を行いたいですよね。このストアフロントサインメーカーなら、店舗に貼るわかり安いお知らせを作成することができます。

店頭に貼るお知らせは店舗の利用者だけでなく、街中を歩く人も見ます。だからこそ、ぱっと見た時にわかりやすく情報を伝えていく必要があるのです。

Shopifyのストアフロントサインメーカーは、白黒のシンプルなデザインでおしゃれでわかりやすいお知らせを作ることができますよ。

ストアフロントサインメーカーの利用方法は以下の通り。

  1. テンプレートから張り紙の種類を選択する
  2. メッセージをカスタマイズする
  3. ダウンロードして印刷する

実店舗とShopifyの併用は今注目されています。2020年は新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックで実店舗での経営が難しくなり、多くの事業者がオンラインに参入してきた1年になりました。

しかし、2021年はワクチンの普及により新型コロナウイルスでの規制が緩和していき、オンラインファーストのブランドが実店舗に進出していく傾向が戻っていくと予想されています。

合わせて読みたい>>2021年に注目すべきEコマース のトレンド

実店舗とネットショップを繋ぐサービスとしてShopify POSがあります。Shopify POSはモバイル端末でPOSアプリを使い、商品検索、注文処理、レシート発行などが行えます。その他にも、オンラインで購入した商品を実店舗で受け取ることができるといったサービスを行うことができるのです。

ネットショップの商品を実店舗で受け取ることで、リアルな接客を行うことができる他、商品のついで買いをしてもらうことも期待できます。

まとめ

いかがでしたか。本日はShopifyが無料で提供する便利ツールを紹介していきました。Shopifyにはネットショップ運営を便利にする様々なツールがありましたね。

どれも無料で利用できます。またShopifyには今回紹介したツール以外にも便利な機能がアプリなどを使って利用することができます。ぜひ色々なツールを探してみて下さいね。

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