アーティストが初期費用0円でグッズを無在庫販売する方法|Canvath×Shopify
CDの売り上げや配信、ライブなどでユーザーに音楽を届けるアーティストですが、実はグッズ販売は重要な収入源です。
特にライブ会場でのグッズ販売は、収益の大部分を占めていると言われています。
しかし、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で、ライブ自体の機会がなくなってしまいました。
そこでECサイトでグッズ販売をしてみてはいかがでしょうか。実はShopifyでCanvathを利用すれば、無在庫でグッズ販売を行うことができるのです。しかも初期費用はタダ!
この記事ではそんなShopifyでのグッズ販売の方法について紹介していきます。
- Shopifyが気になる方
- コストを抑えてグッズ販売を行いたいアーティストの方
- 自分のグッズを販売したい方
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばアーティストの方もそうではない方もShopifyでグッズ販売を行う方法が分かりますよ。
アーティストがグッズ販売をすべき理由
アーティストがグッズ販売を行う理由をここで整理しておきます。
- 大きな収入源になる
- 特別感を演出できる
- ブランディング
大きな収入源になる
先ほども言ったようにグッズ販売はアーティストの大きな収入源になります。
ぴあが2019年に行った調査によると、首都圏に住む18~69歳の男女の37.3%、つまり3人に1人以上がライブグッズを購入しているとのこと!その年間購入費は平均2万2386円になるそうです。
(参考「ライブ・エンタテインメント参加者の年間チケット費+グッズ購入費は 8 万円超! ~「ライブグッズ」に関する調査結果を発表~」)
特別感を演出できる
アーティストとファンを繋ぐアイテム、それがグッズです。
グッズを通して日常的にアーティストのことを思い出せることができたら、それはファンにとって嬉しいことですよね。
ファンはアーティストのグッズを購入することで、CDを購入するだけのユーザーと比べ特別感を味わうことができるのです。
最近では好きなアニメやアイドル、アーティストなどに貢ぐ、オタク文化も広く浸透しているので、グッズもより気軽に購入されるようになりました。
また、特別感という意味では、CDのリリースごとに限定グッズを販売したり、ライブ時期にはそのライブの限定グッズなどを販売したりするのもおすすめです。
ブランディング
音楽以外でアーティストのイメージを伝えられるのがグッズです。
アーティストには、こう言う人をファンにしたいというイメージがあるでしょう。
例えば女子高校生をターゲットにしている女性アイドルなら、アイドルが考えたプチプラのコスメなどをグッズにしたり、価格を低く設定した文房具などが良いかもしれません。
このようにブランディングにうまく活用していくことができるのもグッズ販売のメリットなのです。
Canvathとは?グッズ販売を無在庫で始められる
Canvathは完全日本語対応ができるオンデマンド印刷サービスです。
Canvathなら1つからオリジナルアイテムを作ることができ、アーティストのグッズ販売も簡単に行えます。
グッズはスマホケース、カップ、Tシャツなど25万点以上のサンプルアイテムにイラストや写真をアップするだけです。
CanvathはShopifyとの連携が最強
実はCanvathはShopifyとの連携が可能です。
Shopifyと連携することによって無在庫販売が実現します。
例えばCanvathと連携したShopifyでTシャツを販売したとします。ユーザーはShopifyからいつでもどこでも気軽に商品を購入することができます。
商品が売れたら、ShopifyはCanvathに発注手続きを行います。
そしてそれを受けたCanvathはユーザーに直接商品を届けるのです。
つまりShopify事業者(アーティスト)は在庫を持つ必要がなく、発送業務など面倒な業務を行う必要もなし。
出店もCanvathからワンクリックで行えるので、始めての方や忙しいアーティストの方でも無理なく行うことができますよ。
しかも月額料金は無料!商品が売れた分だけ手数料を支払う仕組みとなっているので、万が一売れなくても損することはありません。
まとめ
いかがでしたか。本日はCanvathをShopifyと連携させることでアーティストのグッズ販売が簡単に行える方法を解説していきました。
Canvathは初期費用無料なのにもかかわらず、発送業務などもお任せすることができましたね。
さらに在庫を抱え込む必要がないので、運営面やコスト面でも安心して利用することができました。
グッズ販売は、大きな収益原になるだけでなく、ファンとアーティストを繋ぐ重要なもの。
新型コロナウイルスの影響でライブ会場での販売ができない今こそ、オンラインでのグッズ販売を始めてみてはいかがでしょうか。