Shopify(ショッピファイ) 導入事例【エンタメ編〜アニメ・漫画・映画・玩具・ゲーム〜】
Shopifyは175か国以上で利用されている世界シェアNo1のECプラットフォーム。カスタマイズのしやすさが魅力の1つですが、自由度が高い分どういうサイトを作ればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで当サイトではShopifyの導入事例を紹介し、ECサイト作りの参考にしてもらえるような記事をあげています。
今回紹介するのはアニメ・漫画・映画・玩具・ゲームといったようなエンタメ企業です。ぜひECサイト作りの参考にしてください。
合わせて読みたい>>Shopifyの国内外の導入事例 50選!(2021年7月2日更新)ショッピファイ成功事例を一挙紹介!
Shopify 導入事例【エンタメ編〜アニメ・漫画・映画・玩具・ゲーム〜】
今回は3つのサイトを紹介します。
- 名 / NA
- Retro Asia
- CSTOYS International
名 / NA
アニメ・漫画・映画・ゲームのライセンス商品を販売している名 / NAは、海外の顧客に向けたスタイリッシュで、おしゃれなサイトが特徴です。トップページにはあえて情報を最小限にすることで、「どういうサイトなんだろう?」という興味をより引き立たせています。
InstagramやFacebook、Twitterとも連動をしていて、より多くの方にECサイトを知ってもらう工夫がなされています。
Retro Asia
中古ゲーム機を販売するRetro Asia。Shopifyで越境ECを行おうと思った理由は、「デザインが安っぽくみえないから」だったそうです。
商品ページにはたくさんの商品写真が載せられているのが特徴です。中古ゲーム機は商品の状態が気になりますよね。だからこそ、商品写真をたくさん載せてお客様の不安を解消しているわけです。
さらに、InstagramやTwitterとの連携も行っていてゲーム機の写真がまるで博物館のように並べられています。レトロゲーム好きはファンになること間違いなしです。
CSTOYS International
愛媛発の玩具屋さんであるCSTOYS International。こちらも越境ECとしてShopifyでECサイトを運営しています。
CSTOYS InternationalではYouTubeのライブ機能を使って、商品を梱包する様子や商品の入荷情報などを配信しています。ネットショッピングというお客様との距離が遠くなってしまいがちなビジネスにおいて、よりリアルなショッピング体験を実現しているのです。また梱包の生配信は、日本という異国から商品が発送されるという不安や心配を払拭してくれる効果も。
さらにTwitterの情報をECサイトに埋め込みサイト内に新着情報が常に流れるような工夫もされています。
CSTOYS Internationalの公式サイトはこちら
エンタメ企業にShopifyがおすすめな理由
今まで紹介してきたように、エンタメを商品にしている多くの企業がShopifyでECサイトを作成していました。なぜエンタメ企業にShopifyが人気なのでしょうか?その理由を紐解いていきます。
①越境ECに強い
エンタメ企業がShopifyを選択する一番の理由が越境ECに強い点にあります。
Shopifyは世界シェアNo1であり、100万店以上で利用されてきた実績があります。こうして培ってきたノウハウが備わっているのです。
例えば決済方法。Shopifyでは100種類以上の通貨や決済方法を選択することができます。特にPayPalは海外で人気の決済サービスで、2億5400万人以上が利用していますが、こう言った支払い方法ももちろんShopifyで対応可能です。
また、ECサイトの複数言語対応や海外発送もアプリを使えば問題なく行うことができます。
このように、日本文化であるアニメ・漫画・映画・玩具・ゲームなどを海外の人にも知ってもらいたいと考えた時にShopifyは無くてはならない存在と言えるでしょう。
合わせて読みたい>>【越境ECの始め方】Shopifyで海外販売しよう!多言語化や決済対応も便利!
②SNSとの連携
SNSとの連携にはリピーターを作ることと、新規のお客様を獲得するという2つの効果が期待できます。エンタメ企業のECサイトを訪れる人は、そのエンタメが好きな人が多いはずです。例えばその人たちに向けてSNSで最新情報を配信すれば、1度商品を購入して終わりではなく、ずっとサイトを訪れてもらうことができるのです。
またあなたのECサイトを知らなかった人も、SNSで検索してあなたのサイトを知ってもらうこともできます。
SNSをうまく活用して、ファンやリピーターを獲得していきましょう。
合わせて読みたい>>Shopifyやるなら連携すべきSNSとは?|連携方法や特徴、事例を解説!【instagramは必須】
③カスタマイズ可能なデザインテンプレート
エンタメのネットショップはECサイトにも個性を出したいですよね。Shopifyはデザインテンプレートが100種類以上あり、HTML /CSS編集も可能です。
Shopifyなら今回紹介した事例のように様々なサイトを作成することができるのです。
まとめ
いかがでしょうか。今回はShopify 導入事例のうち、玩具やゲーム、アニメなどのエンタメを取り扱う企業にフォーカスしてみていきました。
商品写真をたくさん掲載していたり、あえてシンプルなデザインにしていたり、どのECサイトもブランドごとに個性がありましたね。
またSNSを活用し、ブランドを知ってもらうのはもちろん、リピーターの獲得を行っていました。
ShopifyはこうしたSNSとの連携だけでなく、越境ECにも強みを持っています。自分のブランドを世界中の人に知ってもらうことができるShopify。3日間無料でお試しすることも可能です。ぜひShopifyでオリジナリティ溢れるサイトを作成してみてはいかがでしょうか。