Shopify

D2Cブランドを支えるShopifyと、今後のECのカタチ

makka

人気のShopifyは今やD2Cブランドを支えるのになくてはならないものとなっています。そしてEコマースの未来にとってもなくてはならないです。

そこで今回はそんなShopifyについて、D2Cの観点から深堀りしていこうと思います。さらに、Eコマースの未来についても解説していきます。

  • Shopifyが気になる方
  • D2Cブランドについて気になる方
  • Eコマースの未来を知りたい方

そんな方はぜひこの記事を読んでください。

これを読めば「ShopifyがなぜD2Cブランドに人気があるのか」や「Eコマースにどんな未来が待っているのか」などといった疑問が解決できますよ。

D2Cブランドを支える”Shopify(ショッピファイ)”とEコマースの未来

Shopifyとは世界175か国、100万店舗で利用されているカナダ発のECプラットフォームです。そのシェアは世界No1。日本でも近年SNSを中心に話題のサービスとなっています。

そんなShopifyが注目される理由の1つにD2Cがあります。D2Cとは「Direct to Customer」のことで、メーカーと消費者が直接つながって販売できるサービスのこと。従来のように問屋や小売業者を通すことなく自社のECサイトから直接お客様に商品を販売する仕組みのことを指します。

D2Cの広がりによって、ECサイトを簡単に作成できるShopifyのようなプラットフォームが注目を浴びるようになってきました。数多くのD2CブランドがShopifyでECサイトを作成しています。

例えば「土屋鞄製造所 」は上質は革製品を展開する老舗ブランド。コンテンツの素早い展開や変化にスピーディーに対応するべくD2Cでスモールチーム化したとのことです。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

Shopify事例集 by omisehack(@omisehack)がシェアした投稿

土屋鞄製造所のネットショップでは、越境ECとしてグローバル用のページが用意されています。Shopifyは世界の様々な通貨や言語に対応しており、安心の発送対応など越境ECにも強みを持っています。

また、「COHINA」は低身長の方向けのアパレルブランドです。Instagramとの連携にこだわっていてネットショップのデザインもまるでInstagramを見ているかのよう。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Shopify事例集 by omisehack(@omisehack)がシェアした投稿

インスタライブにもすぐにアクセスできるようになっているのも魅力の1つですね。

このようにShopifyはオリジナリティ溢れるECサイトが簡単にできるだけでなく、越境ECに強みを持っていたり、SNSとの連携ができるので、D2CブランドにとってなくてはならないECプラットフォームになっているのです。

Eコマースの未来とは

カラフル

Eコマースの未来は最新鋭の技術により多様化が進み、さらに活気があるものになっていくでしょう。

インターネット社会において新しいデバイスやメディアが続々と誕生しています。例えばAR。拡張現実と訳され、現実の景色の中に本物の物体があるかのようにバーチャルの視覚情報を投影することができる機能です。「ポケモンGO」などでも利用されていて馴染みの方も多いかと思います。また、さまざまなSNSとの連携もEコマースの未来を語る上でのキーワードになってきます。

ShopifyとAR

AR機能をShopifyではオンラインショッピングにいち早く取り入れました。商品をバーチャルに現実世界に投影することで、「家具を実際に部屋に配置したらどうなるのか」や「バッグのサイズ感を自分が持っているバッグと比べてみたい」というような顧客のニーズに応えられるようになるのです。

さらに360度細かい部分まで商品の状態を確認することができるので、商品の返品を減らすことにもつながります。

ShopifyとSNS

Shopifyでは様々なSNSと連携が行えます。

例えばInstagram。Instagramは写真とコンテンツを投稿できるSNSですが、Twitterと比べ写真がメインになっています。インスタ映えと言われるようなおしゃれな写真はInstagramで大きな影響を与え、ECサイトとの相性が良いSNSと言って良いでしょう。

Shopifyではフィード画面やストーリーから直接購買することができるため、ユーザーに認知された後の、購買のハードルを下げることができます。

また、Facebookは広告のカスタマイズ性が高いため、絞ったターゲットに向けて広告を流すことが可能です。さらにMessengerというFacebookのチャット機能を使ってお客様と簡単にやり取りができるのも強みの1つです。

さらに10月27日には、若者に近年人気のショートムービー作成アプリ、TikTokとも連携がスタート。

まずはアメリカからですが、このように最新トレンドに順応していくことができるShopifyShopiyならEコマースの未来にも対応していけるでしょう。

まとめ

女の人

いかがでしたか。本日はD2CブランドになくてはならないShopifyとEコマースの未来について見ていきました。

ShopifyはSaSS型のECプラットフォームとして簡単にECサイトを作成することができるのはもちろん、豊富なデザインテンプレートでオリジナリティ溢れるECサイトを作ることができたり、越境ECにも強みを持っていました。

さらに主要SNSとの連携や様々なサービスとの提携を行っているShopifyは多様化が進むEコマースの未来にもなくてはならないものになるでしょう。

▼合わせて読みたい
【未来予想】Shopify(ショッピファイ) 将来性と今後の株価

ネットショップで稼ぐならShopify

今なら14日間無料で利用できます

ABOUT ME
tamo
tamo(たも)。スモールビジネスで稼ぐ。
記事URLをコピーしました