ネットショップ構築「BASE」の使い方
テレビコマーシャルでも話題のBASE。無料で簡単にネットショップが作成できるとあって人気のサービスですが、本日はそんなBASEの賢い使い方について紹介していきます。
- ネットショップを始めたい方
- BASEが気になる方
- BASEについて詳しく知りたい方
- BASEの活用方法が知りたい方
これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めば、効果的なBASEの使い方がまるわかりですよ。
BASEとは
BASEは2012年に日本で誕生したネットショップ作成サービスです。無料で本格的なショップを開設することができ、サポート体制も充実しています。
特にBASE Uは、BASEの活用方法が読めるようになっています。ネットショップ運営でつまづきやすいポイントや具体的な集客方法など多くのコンテンツがあるので、初心者でも安心して利用することができますよ。
BASEの使い方①まずはネットショップを始めよう
BASEの始め方はとても簡単です。アカウントの登録は5分ほどで完了しますし、その後の商品の登録やサイトの装飾も難しくありません。
特に、サイトの装飾はテーマと呼ばれる11種類のデザインテンプレートから好きなものを選ぶだけなので、専門知識などは一切不要ですよ。
詳しいBASEの始め方に関してはこちらの記事で紹介しています。
気になる方は合わせてチェックしてくださいね。
BASEの使い方②ショップアプリを活用しよう
ショップアプリはBASEで登録・販売している商品を購入や閲覧することができるスマートフォン向けアプリです。BASE Uによると2021年2月には累計800万ダウンロードを突破したとのことです。(参照:https://baseu.jp/20096)
通常ネットショップを作成した場合、集客は自分たちで行わなければならず、広告費をかけたり、InstagramなどのSNSを別途運用していく必要がありました。しかし、このBASEアプリなら、ブランドや商品を簡単にお客様に宣伝することができるのです。
お客様は多くのBASEで出店しているショップから商品を選択して購入することができます。さらに気に入ったショップはフォローすることができるので、最新情報をキャッチすることができます。
こうしたフォロー機能はリピート率の向上につながります。
同じくBASE Uによると、アプリからの注文は、Webからの注文と比較して、じつに1.7倍リピート注文されやすいことがわかっています。(参照:https://baseu.jp/20096)
BASEの使い方③機能を拡張しよう
BASEでは機能を拡張する際にAppsを使用します。Appsはほとんどが無料で使用できます。
ロゴ作成やカテゴリー管理、商品検索や納品書ダウンロードなど様々な種類があります。
好きな機能を好きなタイミングで使うことができるのが便利ですよね。
管理画面「Apps」の項目から気になったもののインストールボタンをクリックするだけで完了です。誰でも簡単に導入できるので、ぜひトライしてみてください。
BASEの使い方④サービスやデジタルコンテンツを販売してみる
ネットショップというとアパレルやインテリア、食品などの商品を販売するイメージが強いかもしれませんが、BASEではサービスや音楽や電子書籍などのデジタルコンテンツの販売も可能です。
BASEでのサービス・デジタルコンテンツの販売は、「デジタルコンテンツ販売 App」を利用します。
販売できるコンテンツは以下の通り
- 情報の販売
- 素材の販売
- ソフト・フォントの販売
- 音楽・イラスト系の販売
情報の販売は、勉強法や投資のコツ、メイク法、レシピなどです。素材は写真素材や動画素材などですね。ダウンロード販売の中でも人気があります。
ソフト・フォントの販売では、パソコンソフトだけでなくスマートフォン向けアプリやWordPressのテンプレートなどもBASEでは販売されています。
音楽・イラスト系の販売も可能です。駆け出しのアーティストさんは自分の商品を無料で販売できるので、活用していきたいですね。
まとめ
いかがでしたか。本日は人気のネットショップ作成サービスBASEの効果的な使い方について紹介していきました。
BASEでは以下のことができましたね。
- 無料でネットショップを開設できる
- Appsで機能を拡張することができる
- BASEアプリで集客可能
- デジタルコンテンツなども販売できる
今回紹介したことはBASEでできる機能のほんの一部です。無料でショップを作ることができるので、まずは登録をしてみてどんな機能が使えるのか見てみてくださいね。