ネットショップ構築「カラーミーショップ 」の始め方
カラーミーショップ は日本での導入店舗数ナンバーワンのECサイト作成サービスです。
本日はそんなカラーミーショップ の始め方について解説していきます。
- カラーミーショップ が気になる方
- ネットショップを始めたい方
- コストを抑えて充実のサービスを受けたい方
これらに当てはまる方におすすめの記事です。これを読めばあなたも今すぐにネットショップを始めることができますよ。
カラーミーショップ とは
GMOペパボ株式会社という東証一部上場が運営する日本での導入店舗数ナンバーワンのネットショップ開業サービスです。
3つの料金プランがあり、なんと無料でスタートすることも可能。
SNSとの連携や、デザインテンプレート、アプリで機能拡張ができるなど、コストを抑えつつも充実のサービスがあるのが人気の秘密です。
2005年に日本で誕生した歴史のあるサービスなので、安心して利用することができます。専任のサポートデスクでは、相談や問合せに3営業以内に回答してもらえるなど初心者でも扱いやすいサービスとなっています。
合わせて読みたい>>カラーミーショップとは|評判・機能・料金、デメリットも徹底解説
ネットショップ構築「カラーミーショップ 」の始め方
行うステップは全部で3つです。
①アカウント登録
まずはアカウント登録を行います。カラーミーショップは、2021年5月13日より初期費用・月額費用無料で利用できるフリープランが誕生しました。
ストア開設に不安がある方も、無料なので気軽にお試し感覚で始めることもできますよ。
②ストアの中身を整える
アカウント登録が完了したら、さっそくストアの中身を整えましょう。
まずは商品の登録です。商品を登録する際に注意するべきことは以下の通り。
- 写真の大きさを揃える
- 商品の説明は詳しく書く
- 商品写真は分かりやすく
ネットショップは、実店舗とは違い商品を手に取って確認することができません。配送された商品を見て「イメージと違った」と思われないように、商品情報は詳しく分かりやすく記載することが重要です。
ストアのデザインは、テンプレートから選択することができます。無料のものや有料のものなど様々な種類があるので、ブランドのコンセプトとあったデザインを選択しましょう。
専門的なスキルは必要なし。選択するだけで簡単に装飾が行えます。もちろんHTMLやCSSの知識があればデザインを編集することも可能ですよ。
③ストアに必要な設定やページを作成する
ネットショップを運営する際に必要なページや設定は以下の通りです。
- 特定商取引法に基づく表記
- 配送方法の設定
- 決済方法の設定
特定商取引法に基づく表記
ネットショップでは「特定商取引法に基づく表記」を掲載することが義務付けられています。
「特定商取引法」は、消費者トラブルが起きやすい特定の取引を対象に、お客様の保護を目的に作られた法律です。
販売者の顔が見えないオンラインでの買い物が安心して行われるように、しっかりと掲載していく必要があるのです。
詳しい書き方などはこちらの記事を参考にしてください。
配送方法の設定
次に配送会社の選択です。様々な配送業者があります。大きさや重量によって料金が異なります。
業者によってはまとめ割りなどがある場合も。こちらの記事で配送業者の比較を行っているので、参考にしてくださいね。
決済方法の設定
決済方法は様々な会社があり、好きなものを選択することができます。カラーミーショップ でおすすめなのが、カラーミーペイメントです。
カラーミーペイメントはクレジットカード決済・コンビニ決済などがまとめてパッケージングされたカラーミーショップのお得な決済プランです。
初期費用やトランザクション処理料が無料のため、ネットショップ運営初心者の方でも安心して扱うことができますよ。
④ストアに集客の工夫を
ここまできたらストアの開設は完了です。しかし、せっかくネットショップを開設しても、誰もアクセスしてくれないのでは意味がありませんよね。
そこで、ストアの開設が終わったら集客に力を入れていきましょう。
カラーミーショップ では、インスタグラムとの連携が行えます。インスタグラムはECサイトとの相性が良いSNSと言われています。
おしゃれな商品写真を投稿したり、動画で宣伝することも可能。さらにはライブ機能を使ってリアルタイムでお客様とやり取りが行えたり、商品細部を見せることもできます。
まとめ
いかがでしたか。本日は日本で人気のECサイト作成サービス「カラーミーショップ 」の始め方について解説をしていきました。
カラーミーショップ はデザインテンプレートを利用して簡単にストアを開設することができます。
無料のプランもあるので、初心者の方でも気軽に始めることができますね。
ストア開設後は、多くのユーザーにストアの存在を知ってもらえるようSNSなどを活用して集客を行っていきましょう。