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売上アップ!効果的なECの改善方法を徹底解説

makka

「ネットショップを作成したけど全く売り上げにつながらない」

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

ネットショップをただ作っただけでは売れるショップにはなりません。

売れるための戦略を立てて、分析・検証をしていく必要があります。

この記事ではそんな売上をあげるためのECサイトの改善方法を紹介していきたいと思います。

  • ネットショップ運営を始めた方
  • ネットショップ運営を始めようと思っている方
  • 売れるECサイト運営方法を知りたい方

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばネットショップに必要な売れる戦略が丸わかりですよ。

売上アップ!効果的なECの改善方法

効果的なECの改善方法の大前提として、「PDCA」のサイクルをきちんと行っていく必要があります。

本日紹介する内容をただ単発的に行っても意味がありません。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)を継続的に行って、日々改善をしていくことが重要です。

改善の優先度が高いページの特定

小規模なECサイトであれば全てのページを改善することが理想ですが、中規模〜大規模のECサイトでは優先順位をつけて、改善していく必要があります。

優先して改善が必要なページは以下の通りです。

  • アクセス数が多いがCV率や収益が低いページ
  • CV率は高いもののアクセス数が少ないページ

そもそも売上というものは、「アクセス数×CV率×購入数」で導くことができます。

つまり、売れるECサイトにしていくためには、このアクセス数・CV率・購入数、それぞれを高めていけば良いのです。

アクセス数が多いがCV率や収益が低いページ

アクセス数が多いがCV率や収益が低いページは、滞在時間が短かったり、離脱率が高いパターンが多いです。

集客への戦略は間違っていないですが、ECサイト内で目的とする商品が見つけづらかったり、そもそも目的とは違った商品ページに誘導されている可能性が高いです。

適切なターゲットをECサイトに誘導するために、ページキーワードの見直しやリスティング広告内容を見直していくことが有効だと考えられます。

CV率は高いもののアクセス数が少ないページ

アクセス数が少ないということは集客方法の見直しが必要です。

広告などの販売促進をしていない場合は、広告施策とSEO対策を行うようにしましょう。

合わせて読みたい>>Shopifyでの広告施策のそれぞれの効果を解説

合わせて読みたい>>Shopifyストアのページ速度を高速化できる3つの方法

また、ニッチな商品を売っているからアクセス数が伸びていない可能性もあります。

そのような場合は、どんな人に広告を流すかを細かく設定できるFacebook広告を利用することをおすすめします。

広告施策を行った場合は、結果をデータで分析し、改善をしていくようにしましょう。

かご落ち防止

アクセス数が多いがCV率や収益が低い場合は、商品をカートにいれるものの、購入に至らない「かご落ち」が起こっている可能性があります。

このかご落ち問題はECサイト運営において深刻で、Baymard Instituteの調査資料によると、世界のECサイトのカゴ落ち率の平均値はなんと69.57%とのこと。(参考:41 Cart Abandonment Rate Statistics

かご落ちが起こってしまう理由は以下の通りです。

※ジャストシステム社「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年1月度)」より引用

これらの問題は、改善できるものも多いです。

合わせて読みたい>>まだ使ってないの?Shopifyで商品が「売れる」理由【かご落ち防止など】

改善を行うために使えるツール

「PDCA」のうち、改善をするために便利なツールをご紹介します。

Google Search Console

Google Search Consoleは無料で使える分析ツールです。

Google検索でユーザーがどんなキーワードで検索したのか、何回クリックされたのかなどユーザーがあなたのネットショップに訪れるまでの行動を調べることができるのです。

Google検索で表示回数が多いが、自社のサイトの検索順位が低いキーワードなどもわかるので、集客方法の見直しに役立てることができますよ。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスも無料で利用することができます。

サイトの訪問人数やページビュー数、閲覧しているデバイスなどを調べることができる他、流入経路別のCV率なども分かります。

先ほど紹介したような「改善の優先度が高いページの特定」など行うのに活用できます。

ヒートマップツール

ヒートマップとはサイトの画面上でユーザーの行動データを色で表示させる手法です。

ユーザーがよく見ている部分が分かったり、ページがどこまで読まれているのかがわかるなど、ユーザーの行動が視覚的に調べることができます。

PageSpeed Insights

PageSpeed InsightsもGoogleが提供している無料ツールです。ウェブページのパフォーマンスをスコア化してくれたり、ページの読み込み時間を短縮するためのヒントを示してくれます。

SEO対策に繋げることができますよ。

まとめ

いかがでしたか。本日はECサイトを「売れる」サイトにするための改善方法を、おすすめのツールなどと合わせて紹介していきました。

売れるサイトにするためには、アクセス数・CV率・購入数に着目してPDCAを回していくことが需要でしたね。

今のあなたのネットショップの状況を、本日紹介したツールを活用して分析を行い、改善を行って売れるサイトを作っていきましょう。

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