CandyFoxxの新曲が大炎上!インド描写に批判殺到
DJ集団「レペゼン地球」改め「Candy Foxx」が、大炎上中だ。
レペゼン地球時代も大炎上を経験している彼らだが、今回の炎上の舞台はなんと世界だ。
5月5日に公開した5thシングル「Namaste!! CURRY POLICE」の表現が「インドのステロタイプだ」と、国外から大批判されているのだ。
Studio Candy Foxxとは
DJ Shacho含め元レペゼン地球のメンバーが立ち上げたグループ。
Youtubeアカウントもレペゼン地球から改称され、既に1st Single 【GOSHI GOSHI】をはじめとする4つのMVが公開されている。
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また、MVを出すごとに販売されていたグッズは、毎回即時にSold Outという人気ぶりだ。
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炎上のきっかけとなった新曲
今回の新曲は、「インド」を全面に押し出した内容となっている。
「カレーポリス」を名乗るインド人が、ドラマ仕立てのMVの中で、歌い踊りながら、カレーを世界に広める為に、日本に上陸し店を繁盛させるというストーリーになっている。
「この世に生まれたときからカレー以外の何も食べたことがねぇ」
というほどのカレー好きのキャラクター設定を含め、演出は全体的にコミカルに描かれている。
しかし、それらの描写が「インドのステロタイプだ」と国外からも批判が寄せられる事態となった。
新曲MVは非公開に
MVは8日までに非公開となり、新たに英文の謝罪メッセージが掲載された。(今では謝罪メッセージも非公開となっている)
謝罪メッセージの内容は、「映像は皆さんを楽しませるためのものでしたが、私の無知のせいで反対の結果をもたらしました。自分の軽率な行動とユーモアの試みを後悔しています」という反省の意を示すものだった。
今後の活動はいかに
これまでのMVは全て物語が繋がっているように見えた。
1年がかりの壮大なストーリーを描いているように予想していたファンも少なくないだろう。
Namaste!! CURRY POLICEが非公開となったことで、既に用意してある今後のMVに影響があるのかもしれない。
レペゼン地球を知るファンにとっては、DJ Shachoが今回の炎上騒動によって、引退。なんてことは考えもしないだろうが、今回の炎上が痛手であることは想像できる。
今までもヘイトをプラスに変えてきた彼らだからこそ、今回の反省をバネにインド人をはじめとした国外のファンを獲得してほしいと思う。