【Shopify(ショッピファイ)の6つの特徴】連携・拡張性に最も優れたECサイト決定版
ECサイトを1から制作するとなった際に皆さんはどのような方法を取りますか?
デザイン会社に制作を依頼すると莫大なお金がかかってしまいますよね。だからと言って自分で制作しようと思っても専門知識が必要だったり…
そんな方におすすめなのがShopifyです。
- Shopifyって何?という方
- ECサイトを作りたいが、費用は抑えたい方
- こだわったECサイトを作りたい方
に向けて、今回はShopifyの6つの特徴を紹介していきたいと思います。
これを見れば、ShopifyでECサイトを制作するメリットが丸わかりですよ。キーワードはズバリ「連携」と「拡張性」!
【Shopifyの6つの特徴】連携・拡張性に最も優れたECサイト決定版
Shopifyは世界175か国で利用されている世界シェアNO1のEC制作サイトです。最近は日本でも低価格でECサイトを制作できるということで、SNSを中心に話題になっていますよね。
そんなShopify。すごいのは値段だけではないんです。
Shopifyは連携や拡張性に強みを持った以下の6つの特徴があるのです。
- ミニマムスタートが可能
- 構築や更新が簡単
- アプリによる機能拡張
- APIによるシステム連携
- SNSとの連動
- 越境ECにも対応
それぞれ詳しく見ていきますね。
Shopifyの特徴①ミニマムスタートが可能
Shopifyは低価格でECサイトを1から制作することができるので、事業を始めたばかりの人や価格を抑えたい人にぴったりです。
料金は月額制で3種類あり、できる機能がプランによって変わっていきます。1番お得なベーシックプランは、月々3000円ほど。ベーシックプランでも十分な機能が備わっています。
スタンダードプランやプレミアムプランになるとプロフェッショナルレポートなどといったサービスがあったり、管理画面にアクセスできるメンバー数が増えるので、スタッフ数が多い方にはおすすめです。
Shopifyは、後からアプリを使ってサイトをどんどんカスタマイズしていくこともできます。まずはミニマムスタートして、消費者の声を活かして徐々にアプデートしていくことが可能なんですね。
Shopifyの特徴②構築や更新が簡単
Shopifyはサイトを制作や更新がとても簡単に行えます。1からサイトを構築しようと思ったら、専門知識が必要ですよね。ECサイト制作会社に頼んだとしても、エラーなどが起きた時に自分たちでは何もできなかったりします。
しかし、Shopifyはデザインがテンプレート化されているので、簡単にECサイトを構築することができますよ。デザインテンプレートはなんと70種類以上!これだけあれば商品のイメージにあった雰囲気のデザインを使用することもできますね。
具体的なサイト構築の手順に関しては当ブログで、わかりやすく解説しています。
合わせて読みたい>>【#1|Shopify(ショッピファイ)ガイド】アカウント登録と無料ストア開設【作業5分】
Shopifyの特徴③アプリによる機能拡張
Shopifyには2000以上の専用アプリがあります。
これらのアプリを自由に組み合わせることで、サイトに様々な機能を追加することができます。
例えばOrder Printerというアプリは、請求書やラベル領収書、伝票などを簡単に作成することができるアプリです。これにより、配送スピードをあげることができます。
Product Reviewsというアプリは、商品にカスタマーレビューを追加することができるアプリです。
Shopifyの特徴④APIによるシステム連携
ShopifyはAPIを開放しているため、ERPやPOSなどの外部システムを連携することができます。これにより作業がより効率化できるのです。
例えばERPでは、会計や生産業務、販売業務などを統合し、一元管理することが可能になりました。
Shopifyの特徴⑤SNSとの連動
今や自分の商品やブランドを知ってもらうのに、SNSの存在は必要不可欠となりました。ShopifyならSNSとの連動が可能なため、SNS上でのマーケティングも可能なのです。
特にFacebookはエリア、年齢などを絞ったターゲットにアプローチができ、Mesengerアプリと連携すれば、購入から配送などをチャットで追跡することもできます。
またお店のブログや、個人のブログを持っている方は、「購入ボタン」をブログ内に埋め込むことも可能です。このようにSNSとの連動をすれば販売のプラットホームを拡大させることが可能なのです。
Shopifyの特徴⑥越境ECにも対応
Shopifyなら全世界に向けご自身の商品を販売することが可能です。
それは、Shopifyが世界175か国で使われてきた実績とノウハウがあるからこそなんですね。
アプリを利用すればサイトを自動翻訳することが可能。通貨に関しては自動でレートを変換できるようになっています。決済方法も100種類以上に対応しています。
まとめ
いかがでしたか。今回は、Shopifyの6つの特徴について解説をしていきました。
Shopifyは、低価格でデザインテンプレートを利用した構築が簡単なのはもちろん、SNSとの連動、APIを使った外部システムの連携や、アプリの機能拡張などベーシックな機能だけにとらわれずにECサイトを発展させていくことが可能でしたね。
こういった拡張性や連携に強みがあれば、時代の変化があったとしても、それに合わせてECサイトをどんどん成長させていくことができます。
さらに、越境ECとしてグローバルに商品を展開していくことができるShopify。せひ取り入れてみてはいかがでしょうか。