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Shopify(ショッピファイ) クーポンとは?使い方も解説!

makka

2つの同じような商品があった際に購入の決め手になるのが「お得に買えるかどうか」ですよね。

特にもともとの値段よりも値引きされていたりすると、嬉しくなりますよね。

Shopifyでショップを運営する際に、お客様に満足してもらえる方法として「クーポン」の機能があります。

今回はそんなShopifyで利用できるクーポンについて紹介していきたいと思います。

  • Shopifyが気になる方
  • お客様に満足してもらえるショップを作りたい方
  • よりショップに集客させたい方

これらに当てはまる方は、必読ですよ。これを読めばShopifyで利用できるクーポンの使い方や活用方法までまるわかりです。

Shopifyで使えるクーポンとは

世界175か国、100万店舗以上で利用されている世界シェアNo1のShopifyには、クーポン機能があります。

発行されたクーポンコードを購入画面で入力することによって、定価よりも安く商品を販売することが可能です。

発行するのに手間やコストがかからないため、手軽に導入することができ、お客様も特別感を味わうことができます。

さらに、万が一お客様がこのクーポンを利用しなかったとしてもコストをかけていないため、事業者様が損することは一切ありません。

かご落ち防止にもつながりますね。

このかご落ち防止というのは、ネットショップを運営していく上で重要視しなくてはいけない要素だったりします。

そもそもかご落ちというのは、お客様が商品をカートに入れたまま、決済をせずに離脱してしまうことを指します。実はこのかご落ちは世界のECサイトで平均69.57%も起こっているのです。(参考:41 Cart Abandonment Rate Statistics

クーポンがを活用すれば離脱率は減少します。うまく活用していきたいですね。

クーポンの発行の仕方

Shopifyでのクーポン発行の仕方を紹介します。

行う手順は4つです。

  1. 管理画面にあるディスカウントからクーポンコードを作成するをクリック
  2. 好きなコードを入力する(自動生成も可能)
  3. クーポンの種類を選択する
  4. 選択したクーポンについて、詳細を入力する

①管理画面にあるディスカウントからクーポンコードを作成するをクリック

設定画面

管理画面右側にあるメニューバーから「ディスカウント」を選択。次にクーポンコードを作成するを選択します。

もし、クーポンコードではなく購入時に自動で割引が適用される仕様にしたい場合は、①管理画面にあるディスカウントから「自動ディスカウント」を選択すればOKです。

②好きなコードを入力する(自動生成も可能)

コードは自動で生成することもできますが、自分で決めることも可能です。ショップの名前を入れるなど工夫しても面白いですね。

③クーポンの種類を選択する

クーポンの種類は、以下が選択可能となっています。

割引率:商品価格の〇〇%引きという設定ができる

定額:商品価格から〇〇円引きという設定ができる

無料配送:送料無料にできる

Xを購入するとYをプレゼント

特に「Xを購入するとYをプレゼント」は、自分のブランドの他の製品を知ってもらうきっかけになりますし、リピーターを作る上でも有効なクーポンですね。

④選択したクーポンについて、詳細を入力する

最後に、クーポンに関する詳細を入力していきます。入力事項は以下の通りです。

  • いくら割引にするのか
  • どの商品に適用するのか
  • クーポンの適用条件
  • どのお客様に対して発行するのか
  • クーポンの利用回数上限や期間

以上で完了です。ここの設定が甘いと、クーポンが逆効果になってしまう可能性もあります。それに関しては次の見出しで紹介します。

クーポン発行の際に気をつけるべきこと

泣いている子供

便利なクーポン機能ですが、発行のしすぎに要注意です。クーポンによって利益率が下がってしまうのはもちろん、クーポン目当ての人が集まってしまうと、商品の本当の価値が薄れてしまいます。

例えば、スーパーである商品が常に値引きされていたとします。見るたびに値引きされていると、定価で購入する気になりませんよね。

それから常に割引されていると「この商品は何か問題でもあるのかな」とも感じかねません。

イベント時や初回購入時、リピーター特典など、発行のタイミングを決定しておくことをおすすめします。

Shopifyには他にも様々な集客方法が!

Shopifyクーポンが集客をするのに有効だということでしたが、Shopifyには他にも集客をするのにおすすめのコンテンツが揃っています。

例えばShopify ARはShopifyでの買い物にAR機能をつけることができるサービスです。お客様が商品を手に取っているかのように投影させることができ、360度細部まで確認することが可能。

サイズ感を見ることもできるので、お客様が今持っている別のアイテムと比較してみることだってできるのです。

合わせて読みたい>>【Shopify(ショッピファイ)】ARを活用したECサイトの導入事例【2020年最新版】

また、SNSとの連携も、新規のお客様を集客するのに重要な要素です。ShopifyではインスタグラムやFacebook、TwitterやPinterestと言ったSNSと連携が可能です。

他にも楽天やAmazonといった大手ECとも連携できるので、活用していきたいですね。

こちらの記事ではShopifyの魅力についてより具体的に解説しているので気になった方は合わせて読んでみると良いかと思います。

まとめ

羊

いかがでしたか。本日はShopifyで利用することができるクーポン機能について、導入のメリットデメリットから導入方法まで紹介していきました。

クーポンは、導入コストがかからず簡単にできて、ユーザーの集客を行うのに有効な手段でしたね。

Shopifyでは割引や値引き、配送無料など複数のクーポンを利用することが可能。

使い過ぎは逆効果ですが、うまく活用してあなたのネットショップをさらに盛り上げていきましょう。

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