Shopify(ショッピファイ)導入事例まとめ【スポーツ・アウトドア用品 編】
低価格でECサイトを簡単に作成できるということで話題になっているShopify。なんと100万店舗以上で利用されていて世界シェアはNO1なんです。
70種類以上のデザインテンプレートからオリジナリティ溢れるサイトを作成することができますが、どういったサイトが作れるのか不安ですよね。
そこで今回は、Shopify導入事例のうちスポーツ・アウトドア用品を扱うショップを紹介していこうと思います。実際に運営しているサイトを見て「どういうサイトが作れるのか」、「どういったサイトを作ればいいか」の参考にしていただければと思います。
これを読めば、Shopifyでどのようなサイトが作れるのかだけでなく、スポーツ・アウトドア用品を販売する際に気をつけるべきことがわかりますよ。
合わせて読みたい>>Shopifyの国内外の導入事例 50選!(2021年7月2日更新)ショッピファイ成功事例を一挙紹介!
Shopify導入事例まとめ【スポーツ・アウトドア用品 編】
スポーツ・アウトドア用品をECサイトで販売する際は、手にとって商品を見ることができないので、ECサイトだけで顧客に商品イメージを伝える必要があります。
そのため商品の写真を沢山載せたり、実際に使っている様子を載せるなどといった工夫が必要になります。
さらに、セールをしたり、SNSやブログなどの外部リンクで楽しませるなど、ファンを作る工夫をしリピーターを獲得することも重要です。
それでは実際のサイトをそれぞれ見ていきましょう。
【導入事例】
- Runtrip Store
- Greats
- GoGoCYCLING
- KIT
- Snow Peak
Runtrip Store
ランニングウェアやシューズなどを販売するRuntrip Storeはおしゃれなコンセプトにあった大人っぽくてデザイン性のあるサイトが特徴です。商品の写真が多めなので、見やすいですね。
Runtrip Storeのデザインはこちらから確認できます▼
Greats
スニーカーショップであるGreatsはメンビジュアルにメンズとレディースを選択できるボタンがあり、それぞれの顧客に合わせた商品にアクセスすることができます。写真も豊富で、見やすいのも良いですね。さらにページの下の方には、インスタグラムの画像も埋め込まれています。
GoGoCYCLING
サイクリング用品を販売しているGoGoCYCLINGはサイト上部にママチャリやクロスバイク、折り畳み自転車というようにカテゴリが分かれているので、とても見やすいのが特徴です。
セール品もこのようにわかりやすく表示されていますよ。
KIT
ヨガウェアのお店であるKITは実際にモデルさんが着用している画像が豊富なのでわかりやすいです。さらにセール品もわかりやすく表記されているのが特徴です。
トップページ中ほどにはブログ記事にアクセスすることができるようになっています。
Snow Peak
アウトドア商品が売っているSnow Peakの海外サイトもShopifyで作られています。商品写真がおしゃれに配置されていて、全体的にシンプルで洗練されたサイトになっています。サイトの下には、インスタグラムの画像が埋め込まれているのも特徴です。
Shopifyだからできること
Shopifyは先ほども言ったように70種類以上のデザインテンプレートから好きなデザインを選ぶことができるだけでなく、様々な機能をアプリで追加することができます。
例えばSNSとの連携はShopifyの強みと言えます。ShopifyではInstagramやFacebookで商品を直接販売することができ、Facebookではmessengerでのサポートも行えます。SNSはあなたのブランドを知らない人にも商品を見てもらうことができるので、うまく連携していくことが重要ですね。
さらに、リピーターを増やす機能としてギフトカードを販売することができたり、メルマガ購読者にクーポンを配布するといったようなサービスを行うことも可能です。
今回紹介した機能以外にも、本当に多くの機能があります。詳しく知りたい方は下の記事も参考にしてみて下さい。
合わせて読みたい>>【2021年版】Shopify機能一覧をご紹介!プラン比較付(ショッピファイ)
まとめ
いかがでしたか。本日はShopifyでECサイトを作成しているブランドのうち、スポーツ・アウトドア用品を扱うショップについて詳しく見ていきました。
どのサイトもブランドコンセプトにあったデザインでオリジナリティを出しているのはもちろん、写真を多く使うなど商品をわかりやすく伝える工夫をしていました。
さらにリピーターを増やす工夫としてSNSと連携させたり、セールなどの工夫もしていましたね。
Shopifyはアプリを使ってこういった機能をカスタマイズすることができます。うまく活用してよりオリジナリティのあるサイトを制作してみて下さい。