まだ使ってないの?Shopifyで商品が「売れる」理由【かご落ち防止など】
あなたが売れるネットショップを作りたいと思っているのなら、Shopifyを始めることをおすすめします。
その理由は、ShopifyがECサイトで起こりがちな様々な問題に対応していて、さらにカスタマイズが柔軟に行えるからなんです。
この記事ではそんなShopifyの機能について詳しく解説していきます。
Shopifyが気になる方や、売れるネットショップを構築したいと思っている方はもちろん、ECサイトの構築の勉強を始めたいと思っている方にもおすすめの記事になっていますよ。
これを読めば、売れるネットショップがどういうものなのかまるわかりです。
ネットショップの市場規模は拡大中
今回のテーマが売れるネットショップということですが、ここでネットショップの市場規模について改めて確認したいと思います。
ネットショップはインターネットの普及とともに拡大を続けていましたが、その勢いはますます右肩上がりです。2020年7月に経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査」によると、2019年の消費者向けインターネット通販の市場規模は19兆3,609億円で、前年比7.65%で伸びているのです。(参照:「電子商取引に関する市場調査」)
そんな拡大し続けるネットショップで売れるためには、Shopifyでの構築をおすすめします。
Shopifyで作る売れるネットショップ
ここからが本題です。先ほど売れるネットショップを構築するにはShopifyがおすすめだと言いましたが、その理由を解説します。
ズバリその理由はShopifyが
- かご落ち防止機能を搭載している
- 直帰率を下げることができる
- 新サービスをどんどん導入している
- カスタマイズが豊富
からなのです。それぞれ詳しく解説していきますね。
かご落ち防止機能を搭載している
ネットショップを運営していく上で気をつけなければいけないのが「かご落ち」です。
かご落ちとは、お客さんが商品をショッピングカートに入れたものの決済を行わないままにしてしまい、結果的に買い物が中断されてしまうことを指します。
ショッピングカートに入れたということは、購入の見込みが高かったということ。そんなお客様を逃してしまうのは、ネットショップを運営していく上でもったいないことですよね。
Baymard Instituteの調査資料によると、世界のECサイトのカゴ落ち率の平均値はなんと69.57%とのこと!(参考:41 Cart Abandonment Rate Statistics)
つまりこのかご落ちをいかに減らせるかがECサイト運営の重要な要素になるのです。
Shopifyではそんなかご落ちを防止する機能が備わっています。具体的には、かご落ちをしたお客様に対して再度購入を促すようアピールできるようになっているのです。見込み客を逃さないよう工夫されているのですね。
直帰率を下げることができる
ECサイトを訪れた人が、サイト内の他のページを見ずに離脱してしまう割合のことを直帰率と言います。直帰率が低いサイトほどお客様が興味を持って様々なページを見ていて、それが売り上げにも直結していくのです。
Shopifyではそんな直帰率を下げるべく、ページ速度をあげる工夫がなされています。
ページ速度が遅いとユーザーはページを見るのを諦めてしまいます。実際、ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加、6秒になると106%増加、10秒まで遅くなると123%増加すると報告されています。(参照:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed)
Shopifyでのページ速度を上げる工夫は以下の通りです。
- すべてのプランで迅速かつ信頼性の高いホスティングを提供している
- Googleタグマネージャーの利用ができるようになっている
- 画像のリサイズなどのアプリが豊富
こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてくださいね。
▶︎ EC運用でSEOを意識するならShopifyが有利な理由
新サービスをどんどん導入している
売れるネットショップは、流行を取り入れお客様を飽きさせない工夫をする必要があります。
変化のないECサイトはリピーターが付きづらく、反対に流行や最新トレンドを駆使したECサイトは話題になることも多くバズる可能もあるのです。
そんなECサイトを作成するならShopifyがベストです。なぜならShopifyは最新の技術をどんどん取り入れているからなのです。
例えばShopify ARはARの機能を駆使して、商品を現実世界に投影することができる機能です。購入したい家具などを部屋にARで配置してみたり、商品を360度細部まで確認することができるのです。
さらにAmazon、楽天やTikTokなど多くのトレンドサービスとも連携を行っています。様々なサービスとの連携によって、様々なプラットフォームのお客様を獲得することができるだけでなく、ブランドの認知にも繋がるのです。
カスタマイズが豊富
Shopifyは様々なカスタマイズが行えます。
例えばデザイン。ECサイトのデザインはブランドイメージを決める重要な要素ですよね。Shopifyでは100種類以上あるテンプレートから簡単にデザインを決定することができるのですが、それに加えてHTML/CSS編集も可能。作り手の技術に応じたカスタマイズをすることができるのです。
さらに機能面もアプリでカスタマイズ可能。例えば「Bold Discounts」はショップの割引管理を行うことができるアプリです。さらに「Google Shopping」はGoogleのショッピング広告に商品を掲載してくれるアプリ。「Form Builder | Mailchimp Forms」はカスタマーサポートページを作成することができるアプリです。
このように本当にたくさんのアプリがあるので、アプリページで色々検索してみてください。
こだわりたければとことんこだわれる、そんなShopifyはターゲットや商材を意識したカスタマイズで売り上げに結びつきやすいのですね。
まとめ
いかがでしたか。本日はShopifyの機能面に着目し売れるネットショップについて解説をしていきました。
Shopifyは「かご落ち」や「ページ離脱率」といったネットショップ運営での問題点を解決できる工夫がされていたり、新しい機能がどんどん導入されお客様を飽きさせない工夫がされていました。
さらに「ショップをこうしたい」という想いを実現できるカスタマイズの豊富さも売れるネットショップには重要な要素でしたね。
そんな変化し続けるShopify。なんと登録して3日間は無料なので試しに登録してみることをおすすめします。